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WordPressは本当に危険?使わない方がいいの?

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WordPressは本当に危険?使わない方がいいの?

WordPressは本当に危険?使わない方がいいの?

最近、よく耳にするのが「WordPressは危険だから使うな」という声です。
SNS上でも多くの投稿が見られますし、実際、お客さんからも「WordPressは使っても大丈夫?」と聞かれることもあります。

結論から言うと、確かに問題はあり、100%安全に使えるということはないです。
ですが、決してWordPressの利用をやめた方がいいということではないです。

今回は、その理由を詳しくまとめていきます。

WordPressはどうして危険と言われるの?もう使わない方がいい?

まず、今年(2026年)の7月に「wp2shell」と呼ばれる重大な攻撃手法が発表され、かなり大きな話題を呼びました。

wp2shellとは、WordPress本体に見つかった2件の脆弱性を組み合わせた、極めて深刻度の高い攻撃手法です。
WordPress 6.9.0~6.9.4および7.0.0~7.0.1では、標準構成でも管理者権限などを必要とせず、遠隔からコードを実行される恐れがあります。

このような話が広がると、当然ですが「WordPressは危険だから使うな」という声が多くみられました。

ただ、そもそも以前から「WordPressは危険」と言われる方は一定数いて、今に始まった話ではないです。
じゃあ、どうしてWordPressが危険と言われるのか?
その理由には、

  • 圧倒的なシェアで狙われやすい
  • WordPress本体ではなくプラグインやテーマの脆弱性が多い
  • アップデートせず放置している利用者が非常に多い
  • 初期設定のまま放置している利用者も非常に多い

といった点が挙げられます。

WordPress本体にも脆弱性がありますが、それは他のCMSやWebアプリケーションも同様です。
WordPressが危険と言われる背景には、圧倒的すぎるほど大きなシェア利用者の知識不足による管理体制の甘さがあるとお考えください。

逆に言えば、

  • WordPressを常に最新バージョンに保っておく
  • 脆弱性が発表されたら即対応する
  • 信頼できるプラグインやテーマだけを使用し、不要なものは削除する
  • 初期段階でしっかりとセキュリティ対策を行っておく
  • 日ごろから脆弱性対策・セキュリティ対策をしっかりと行っておく
  • 定期的にバックアップを取り、問題が起きたときに復元できるようにしておく

といったことを行っておけば、多くの場合安全に使用できます。

特に重要なのは、WordPress本体やテーマ、プラグインを速やかに更新することです。
wp2shellの件についても、最新バージョンにアップデートすれば対策が完了します。

ちなみに、すでに不正アクセスや改ざんを受けている場合は、WordPressをアップデートするだけでは元の状態に戻りません。
身に覚えのない管理者アカウントやファイル、サイトの表示異常などがある場合は、別途調査や復旧が必要です。

またログイン画面のセキュリティ対策も必須で、
例えば
他のサービスで使い回していない強固なパスワードの設定
ログイン画面URL(wp-login.php)を独自URLへ変更する
ログイン回数の制限
二段階認証(2FA)の導入
などが有効です。

複数アカウントで運用している場合には、管理者権限を持つアカウントは必要最小限することも大切です。

さらに、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)を有効化しておくことで、不正なアクセスをブロックすることもできます。

こういったことをやっておけば、私自身はこれからも問題なくWordPressを使っていけると考えています。

それでもWordPressは避けたい場合は?

どうしてもWordPressを使いたくないという場合、おすすめなのはこちらの方法です。

  • 静的ページで作成しサイトを公開する
  • WordPress以外のCMSを使用する
  • Movable Type(MT)のような比較的安全と言われるCMSを使用する
  • ホームページ作成サービスを利用する(Wix・Jimdo・グーペなど)
  • CMSなどを使用せずにオリジナルで作成する

他にも方法はいくらでもあります。
が、WordPressを使用しない場合、主な方法はこれらになります。

ちなみに、この中でもっとも安全にホームページ運営を行えるのが「静的ページで作成し公開する」です。
この方法であれば、データベースへの接続やサーバー側のプログラム処理を必要としない構成にできるため、攻撃を受ける可能性を大きく減らせます。

ただ、静的ページのみの構成にする場合、お問い合わせフォームをどうするか?という問題が発生します。
その場合は、次のような方法で設置するのがおすすめです。

  • FormspreeやSSGformなどのフォームAPIを活用
  • Googleフォームを使用
  • メールアドレスの直書き(<a href=”mailto:info@example.com”>のような形)
  • フォームだけ動的システムとして作成する

個人的には、Formspreeが使いやすくておすすめです。
「メールアドレスの直書き」の場合、スパム対策(JavaScriptで難読化など)だけは行っておく必要があります。

また、割り切ってフォームだけ動的システムとして作成するという方法もあります。
信頼できる制作会社に依頼すればセキュリティ対策までしっかりと行って貰えるので、ある程度は安全に運用できます。

WordPress以外のCMSを使用することで、外部からの攻撃の機会を減らすこともできます。

さらに、Movable Type(MT)のような比較的安全とされるCMSを使用するのもおすすめです。
有料CMSになりますが、HTMLを出力し静的サイトとして公開できるので、WordPressと比べると安全と言われています。

より安全にCMSを使いたいという方は、Movable Typeの導入も検討してみましょう。

当方でもWordPressを使わない制作に対応可能

当方でもWordPressを使わないホームページ制作に対応しています。

特に静的ページのみでの公開であれば、ページ数次第では費用を抑えて迅速に納品することも可能です。

もし、

WordPressを使用せずホームページを作りたい

現サイトがWordPressを使っているので、別の方法で作り変えたい

という方は、まずはご相談ください。

当方もWordPressのセキュリティ強化に対応

当方では、WordPressのセキュリティ対策サービスにも対応しています。

「CloudSecure WP Security」を使ったセキュリティ対応になり、「ログイン画面URLの変更」や「2段階認証の設定」も可能です。
併せて、「アカウント強度のチェック・変更」「使用していないプラグインやテーマの削除」など、他にも必要な対策を行います。

当方のセキュリティサービスをチェック

まとめ

「WordPressは危険だから使うな」という声を耳にすることもあります。

これは、決して、他のCMSを比べて特別WordPressに脆弱性が多いということではありません。
ただ、世界的に圧倒的なシェアを誇るため攻撃対象になりやすく、その点で危険と言われるのは仕方がないです。

正しく設定し、アップデートやセキュリティ対策を続けることで、WordPressの安全性を高めながらホームページを運用することができます。
重要なのは、WordPressを使おうと、他のCMSやシステムを使おうと、セキュリティ対策をしっかりと行っておくことです。

それでも、「WordPressは危険だから使いたくない」という方は、当方ではWordPressを使わない方法でも対応可能です。
ホームページの制作・リニューアルを検討されている方、ぜひ一度ご相談ください。

当方への無料相談・お見積もりはこちらから