京都HP屋さん

ホームページはどうやって作る?HP制作のプロが説明します!

2026.01.22

ホームページはどうやって作る?HP制作のプロが説明します!

今や、ホームページの作り方も多様化しており、目的やスキルに応じて様々な選択肢があります。
さらに、AIが登場して以降は、HTML・CSS・JavaScriptなどの専門知識がなくても、誰でも手軽にホームページを作成できる時代になりました。

この記事では、最新のホームページ作成方法をわかりやすく紹介します。

「ホームページを作りたいけど、どうしたらいいか分からない…」
「ホームページ作成を勉強して収入を得たい!」

そんな方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ホームページ作成に必要な物

ホームページを公開するためには、次の3つが必要不可欠です。

  1. サーバー
  2. ドメイン
  3. コンテンツ

以下で順に解説します。

1. サーバー

サーバーとは、ホームページのデータをインターネット上に保存し、世界中の人がアクセスできるようにするためのものです。
よく「土地」に例えられることが多く、ホームページを設置する場所とお考えください。

主な種類:

  • 共用サーバー:低コストで利用でき、初心者向け。
  • VPS(仮想専用サーバー):自由度が高く、中級者以上向け。
  • 専用サーバー:快適なサーバー環境を利用できるが、高額で上級者向け。
  • クラウドサーバー:スケーラブルで、企業やビジネス向けに最適。

一般的に、レンタルサーバーというと共用サーバーを指していることが多いです。
始めてレンタルサーバーを利用される方は、共用サーバーを利用するのがおすすめです。

参考(公式):総務省|インターネットの仕組み(総務省)

2. ドメイン

ドメイン(例:example.com)は、インターネット上の「住所」に例えられることが多いです。
自身のホームページがインターネット上のどこに存在するかを示すのがドメインで、ユーザーがアクセスしやすくなります。

ドメインの取得は年間契約が一般的で、用途に応じてトップレベルドメイン(.com / .jp / .net など)を選びます。

ポイント:ビジネス用は.com.jp、会社サイト・コーポレートサイトであれば、.co.jpを利用するのが一般的です。

3. コンテンツ

コンテンツとは、サイトの本文(文章)・画像・動画などを指します。
良質なコンテンツはSEOの基本であり、訪問者の滞在時間や回遊率に直結します。

また、これらのコンテンツは、HTML、CSSを使ってホームページとして形作られています。
そのため、HTML、CSSもホームページ制作では必須となります。

ただし、最近ではノーコードでホームページを作成できるツールも増えてきています。
そのため、技術的な知識がなくても、誰でも作成することができます。

HTML、CSS、JavaScriptなど使ってコンテンツを仕上げるための方法・ツールに関しては、次のセクションでまとめています。

コンテンツの作り方

ホームページを作る方法はいくつかあります。目的やスキルレベルに応じて、最適な方法を選びましょう。

  • HTML・CSSで直接コーディング
  • WordPressを使用する
  • WordPress以外のCMSを使用する
  • ホームページ作成サービスを利用する(Wix・Jimdo・グーペ等)
  • 生成AIを活用する(ChatGPT / Gemini / Claude / Readdy AI 等)

HTML・CSSで直接コーディング

最も基礎的な方法で、HTML・CSSを使って自由にコーディングできるので自由度の高い方法です。
細部まで制御でき、自身の理想とするデザインにこだわることができるのが特徴です。

ただし、HTMLとCSSを使ってコードをかけるようになる必要があり、こちらは技術者向けの方法です。
初心者の場合は学習コストがかかるので、その点が大きなデメリットになります。

メリット

  • 完全に自由なデザインが可能。
  • ページ軽量化や内部構造(マークアップ)を自在に最適化できる。
  • スキルとして習得すると制作・保守の幅が広がる。

デメリット

  • 学習コスト(HTML/CSS/JSの理解)がかかる
  • 更新や運用は手作業になることが多い
  • レスポンシブ対応やアクセシビリティ対応を自力で行う必要がある

参考(標準):W3C(World Wide Web Consortium)

WordPressを使用する

WordPressとは、CMSと呼ばれるシステムで、世界中でもっと使用されているCMSです。

CMSとは、コンテンツを一括で管理できるシステムです。
例えば、文章や画像、動画などを管理画面上からアップロードでき、自身で直接サーバー上にアップロードする必要がありません。

W3Techsが公開しているデータでは、世界中のWebサイトの43%以上がWordPressで組まれています。
さらにCMSで作成されているWebサイトに絞ると、60%以上をWordPressが占めています。
W3Techsのデータ
出典:W3Techs

WordPressの大きな特徴としては、テーマとプラグイン(拡張機能)が豊富で、SEO対策やスキーマ導入もしやすい設計になっています。
テーマとはデザインテンプレートのようなもので、このテーマを利用することで初心者でもホームページを公開することができます。

メリット

  • テーマでデザインを素早く反映可能
  • 豊富なプラグインで機能拡張が容易
  • SEO対策を行いやすい
  • 管理画面から投稿・更新ができ、非エンジニアでも運用しやすい

デメリット

  • テーマは有料で販売されているものも多い
  • 定期的なアップデート(本体・テーマ・プラグイン)が必要
  • プラグイン同士の競合やセキュリティリスクが発生する可能性もある
  • パフォーマンス最適化(キャッシュ・画像最適化等)が問われる。

テーマに関しては、無料で使用できるものが圧倒的に多いです。
ですが、本格的にホームページを運用される場合には、有料テーマを購入される方も多いです。

WordPress以外のCMSを使用する

用途や規模により、WordPress以外のCMSが適する場合があります。
代表例として Movable Type、Drupal、Joomla!などがあります。

メリット

  • 大規模サイトや複雑な権限管理に強い
  • セキュリティやスケーラビリティに優れることが多い
  • プロジェクト要件に合わせて柔軟に構築可能

デメリット

  • 導入・設定に専門知識が必要な場合が多い
  • テーマ・プラグインの選択肢がWordPressと比べるとかなり少ない
  • 情報や日本語ドキュメントが少ないCMSもある

ホームページ作成サービスを利用する

ホームページ作成サービスとは、HTMLやCSSなどの専門的な知識が不要で、ノーコードでホームページを作成できるツールです。
ドラッグ&ドロップで手軽に操作できるサービスも多く、初心者でもホームページを運営できます。

例えば、Wix(ウィックス)やJimdo(ジンドゥー)は世界的に人気ですし、また国内発だとグーペ、STUDIO、Ameba Owndも人気です。
さらに、ECサイトを構築できるShopifyも人気で、利用者も非常に多いです。

これらのサービスは、初期費用を抑えて早く公開したい場合にも最適のサービスです。

メリット

  • 専門知識が不要で、短期間でホームページを公開できる
  • テンプレートでデザイン負担が少ない
  • サーバーやセキュリティをサービス側が管理することが多い

ホームページ作成サービスの特徴としては、サーバーを自身で用意する必要がない点も大きいです。
ドメインもサービス内で取得できることが多く、高度な知識を必要としないのがメリットです。

デメリット

  • デザインや機能が制限される場合がある
  • プラットフォームロックイン(移行の難しさ)がある
  • 本格利用には有料プランの申し込みが必要になり、長期的にコストがかかる

ホームページ作成サービスは、「HTML・CSSで直接コーディング」や「WordPress」と比べると、デザインや機能に制限があります。
そのため、自由度は下がります。

また、月額で数千円程度ですが費用がかかるので、運用コストをかけたくない方にはおすすめできません。

ちなみに、無料プランを用意してるサービスも多いです。
ですが、ホームページを本格的に運用するなら、無料プランでは限界があります。

生成AIを活用する

最近はAIを活用してホームページを作成する流れも加速しています。

代表的なツールとしては、ChatGPTやGemini、Claude(クロード)があり、プロンプトから指示を出すだけで、HTML・CSS・JavaScriptのコード書いてくれます。
さらに、文章や画像などのコンテンツを作成することができ、AIだけで高品質なホームページに仕上げることができます。

また、「Readdy AI」のようなサービスも登場しており、AIを使って誰でもホームページを作成できるようになってきました。
「Readdy AI」は、上記で説明したホームページ作成サービスにも近く、サーバーを自身で用意しなくても公開できるようになっています。

メリット

  • 短期間で高品質なホームページを作成できる
  • プロンプトから指示を出すだけでHTML・CSSのコーディングまで行ってくれる
  • タイトルタグやメタディスクリプションもAIが考えてくれる

デメリット

  • AI出力の正確性・出典は必ず人間が検証する必要がある
  • 著作権・独自性の担保が課題になる場合がある
  • 完全自動ではなく、人間の編集が必要になる場合もある
  • 動きのあるホームページや凝ったデザインには不向き

AIO(AI Optimization)やLLMOへの配慮として、AI生成コンテンツには出典の明示と人による検証・編集を行うことを強く推奨します。
これにより検索エンジンやAI検索における信頼性を高められます。

また、AIは整った綺麗なデザインのホームページ作成は得意です。
ですが、特殊な動きを付けたり、凝ったデザインにした場合には不向きで、この点も生成AIを活用する場合のデメリットとは言えます。

まとめ

ホームページの作り方は、目的・スキル・予算によってさまざまです。
下の表は、各手法の特徴と向いている人の概略です。

方法 特徴 向いている人
HTML・CSS 自由度が高いが難易度も高い プロを目指す人
※個人でもできるが学習コストがかかる
WordPress 汎用性・拡張性が高い 個人〜中小企業・大企業
※ビジネス利用にも最適
他のCMS 更新が簡単でチーム向き 企業・団体
※個人ではWordPressを使っておけばOK
ホームページ
作成サービス
手軽に始められる 個人店舗・初心者・中小企業
生成AI活用 AIが構築支援 最新トレンドを活用したい人
個人〜中小企業
※現状、大規模サイトには不向き

AI時代のホームページ作成は、「知識」よりも「発想」と「活用力」がカギです。
自分に合った方法を選び、魅力的なサイトを作ってみましょう。

参考・権威ある情報源

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